萬古焼で作られたちょっと大きめサイズのとんすいです。とんすいは主に鍋料理を食べるときに使う取り分け用の小鉢のことで、縁に持ち手がついてるのが特徴。4th-marketのとんすいは一般的なものより大きく深さがあるので、具もスープもたっぷりと盛りつけられ、レンゲなどを使うシーンでも食べやすいように作られています。気持ちよく手に収まる器からは土物らしいざっくりとした質感と、柔らかく温かみのある風合いが心地よく伝わってきます。シンプルなデザインはどんな食卓とも相性がよいだけでなく、天ぷらを食べるときのつゆを入れる器に使ったり、スープボウルとして使ったり、サラダや副菜を入れる小鉢としても。同色で揃えてもすっきりとまとまりますが、敢えて違い色で揃えても温かな食卓が生まれそうです。
| サイズ(目安） | φ14×H5.5cm |
|---|---|
| 重量(目安） | 290g |
| 材質 | 陶器 |
| 使用区分 | 電子レンジ 〇、食洗機 ×、オーブン 〇、直火 × |
| 原産国 | 日本（萬古焼） |
4th-marketについて
4th-marketが誕生したのは2005年。萬古焼の産地、四日市で焼き物業を営む4つの窯元が合同で集り、それぞれの窯元の得意分野を活かしたものづくりしているブランドです。萬古焼はペタライトという鉱物を陶土に混ぜて焼くため耐久性・耐熱性に優れており、特に土鍋の国内シェアは7～8割と言われているほど。「気取りすぎず、可愛すぎず、シンプルなだけでもないモノ」をベースに、流行に左右されない長く使いづけられる良質な商品を作りつづけています。
