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気軽に干し野菜が楽しめる
ステンレス製の干しかご

清潔で機能的。これが家事問屋の台所道具。常に衛生的に扱える丈夫なステンレス製で余計な装飾を持たせない端正なデザインが好印象。それぞれの用途が明確なため使いにくさが全くなく、使い手目線にこだわった機能性は快適そのものです。金属加工の産地、燕三条の地に根差す職人さんが生みだす、働きもので長く付き合える頼もしい道具たちが日々の台所仕事を楽しい時間に導きます。

自家製の干し野菜やドライフルーツ作りが、気軽に楽しめるコンパクトなステンレス製の干しかご。干しかごというとネット素材のタイプが多くみられましたが、ステンレス素材を得意とする家事問屋ならではの丈夫な作りの干しかごが完成。もちろん他の家事問屋製品と同様に、家庭で使いやすいコンパクトなサイズ感とおしゃれなデザインに仕上がっています。



なるほど、と思わせるシンプルな構造で、作業の手間を取らせません。パーツはザルを固定するフックが付いた本体のザルと上段用の四角いザルと蓋のみ。使うときは、ザルを重ねてフックの部分を交差させるとセット完了。22cm角のザル一枚は、輪切りにしたバナナを並べて約一本分が入るサイズ。26cmくらいまでのアジの開きも斜めにすると入ります。その上、高さも持て余すことのない絶妙さで、収納時もすっきり。



こちらの2段タイプは別売りのザルを追加すると、最大4枚まで重ねて吊るせます。食材の量に合わせてカスタマイズが可能って嬉しいですね。

干し野菜を味方にすると調理の時間短縮はもちろん、料理のレパートリーが広がります。天気の良い日に食材を干すことで旨味が凝縮され、栄養価も高まると言われています。半日ほど干せばセミドライ状態に、しっかり乾燥させれば保存も利きます。

干した野菜は程よく水分が抜けることから火の通りが早く、調味料が通常よりも良く染み込むため時短にも。扱いやすいステンレス製に加え、このサイズ感なら思い立ったらすぐ使えます。



冷蔵庫の中に残っている半端な野菜を切って並べたり、調理のついでにささっとザルの中へ。また、食べきれない白菜や大根なども干してしまえば数時間でセミドライ状になり、そのままスープにしたり、ソテーにしても味が濃く、歯ごたえのある一品が完成します。※干し野菜についてはこちらのページで詳しくご紹介していますので、ご興味のある方はお読みください。

基本、干しかごは外で使うもの。どうしても埃や害虫が気になるところですが、通気性を確保しながら虫をシャットアウトする網目の大きさになっているので安心して屋外でご使用いただけます。家の中で干す場合もオールステンレスのスタイリッシュさは、お部屋の雰囲気を損ねません。



使い終わったら食洗機でのお手入れが可能で、いつも清潔にお使いいただけます。干しかごとしてだけでなく、水切りかごや洗いかごとして使うこともでき、ますますこの四角いザルが魅力的に見えてきます。どうやら、この干しかごの登場で、これまで以上に干し野菜が広く普及する予感です。