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■カイコ ドリップケトルS 籐巻 / kaico

シュッと伸びたノズルと逆三角形の形をした独特な注ぎ口。これはコーヒーをドリップするときの理想の細さと湯量を目指して改良を重ねて生まれたカタチです。コーヒー粉にお湯を注ぐとき、真下にスッと落ち、円を描くように注いでも均一にお湯を注げる安定感。ケトルをそーっと傾けるとお湯は細く、深めに傾けるとお湯を太く注ぐことができるから、カップ麺にお湯を入れるときなどシーンに合わせた使い方ができ、普通のケトルとしての使い方も。注ぎ終わりの湯切れも素晴らしく、注ぐ口に吸い込まれるようにお湯が戻っていきます。

広い底面は熱源に載せたときに安定感があり、熱をしっかりと受け止め効率よく伝えます。直火でもIHでも使用可能です。ミトンをはめた状態で持ってもしっかり握れる大きめのハンドル、湯量が多くても安定した注ぎ心地です。普段のお手入れは研磨剤入りのクレンザーなどは使用せず、食器用洗剤とスポンジや柔らかな棕櫚のたわしで。使っているうちに着色が気になりはじめたら重曹を使うときれいになりますよ。

その他にも細やかな工夫が。このドリップケトルは注ぐときに蓋が落ちにくいようデザインされているため、お湯を注ぎきる程度の傾きならば、蓋が落ちる心配がありません。また、お湯が安定的に流れるように注ぎ穴を大小二つにしたり、内部にお湯が溜まりにくいような工夫も。墨田区の職人による籐巻が施されたハンドルは熱さを防ぐとともに、使い込むごとにしっくりと手に馴染み、少しずつ飴色に。手にしたときから愛着の湧く道具へとなっていきます。

【バイヤー中島 コメント】
小泉さんがバリスタの方とプレス工場の方と試行錯誤し、何百という型を作って出来上がったのがこのケトルの注ぎ口。結果できあがったのがこちらの湯量に関係なく、同じ角度で注ぐことができるkaicoのドリップポット。籐で巻かれた持ち手は安心な上に、温かみも増して気分もあがります。珈琲派の夫も納得のドリップポットです。わが家は買い替え予定!

サイズ(目安) W26.5×D13×H11.5cm
重量(目安) 545g
容量(目安) 0.95L
材質 琺瑯用鋼板、琺瑯、楓、籐
使用区分 オーブン×、電子レンジ×、食洗機×
ご使用後は水気を拭き取り、よく乾燥させてください。
対応熱源 直火(籐が焦げる恐れがあるので弱火)、IH
原産国 日本




ご購入前にお読みください

  • ご使用の前に同梱している取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく使用してください。
  • 琺瑯の端面が黒くなっている部分、取手の付け根の穴、端部カール内側の吊り痕等が琺瑯の加工上発生することがありますが、アンダーコートという琺瑯でコーティングされておりますので不良ではありません。もしサビが発生した場合は、食用油を塗りこむとおさまります。
  • kaicoについて

    しなやかな光沢を放つ真っ白な「繭」、古き良き時代を思い起こさせる「懐古」、このような言葉を由来にもつkaico(カイコ)シリーズは、開発当時のテーマが「国産製造」であることと「白と天然木」。良質で新しいカタチのホーロー製品を作りたいとデザイナー、メーカー、工場の3者でチームを組み一体となることで、必然的で潔い形のkaicoが完成しました。強いこだわりは製品を使ったときにダイレクトに伝わってきます。計算され尽くされたハンドルの太さや傾斜は鍋を持ったときの安心感に、熟練した職人さんの技術から生まれる水キレの良さは感動を覚えるほど。ナチュラルな雰囲気の裏側には使い手を満足させる確かな機能性が詰まっています。kaicoシリーズはすみだモダンに認定、2006年にはグッドデザイン賞を受賞しています。

    Kaico カイコ

    ケトルについて

    極上の一杯を淹れるために試行錯誤を繰り返し完成したドリップケトル。どなたが使っても湯量のコントロールがしやすく、雫のようにスーッと流れるようにお湯を注ぐことができます。はじめの一滴から一気にお湯が出ることがなく傾ける角度によって細くも、太くも注ぐことができ、フタが落ちない構造になっているためリラックスしながらドリップが可能。普段づかいのケトルとお揃いで使いたくなる可愛らしいデザインにも注目です。

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