食器と料理道具の専門店/おいしいで 笑顔をつくる お手伝い プロキッチン

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ベストバイ2020

2017年からはじまり今では恒例企画となった、スタッフのお買い物総決算ベストバイを大公開! 
2020年はおうちで過ごす時間が長くなったため、スタッフもいつも以上に念入りにリサーチをしてお買い物をしたようです。そんな中からのベストバイですから、選りすぐりの精鋭たちがズラリと登場しています。
そして、今回はご要望が多かったスタッフ全員のベストバイ商品を写真付きでご紹介いたします。

スタッフ小林

隠してすっきり機能もバッチリ

増田桐箱店 野菜保存箱 L

なんといっても見た目がおしゃれ。今までじゃがいもや玉ねぎは、ダンボールに入れて涼しい玄関に置いていましたが、生活感丸出し。何かいいものはないかな~?と思っていたところ、この桐の保存箱を取り扱うことになり「これだ!」ということで、LとS両方買いました。野菜の保存に最適な上、すっきりとしておしゃれだから、玄関に置いてもまさかじゃがいもが入っているとは思わない佇まい。蓋にも工夫がされていて、日々の出し入れも楽にできるし、重ねられるのでサイズ違いを重ねて省スペースで置けるのもいいんです。

スタッフ三木

待っていましたこのサイズ!!

【プロキッチンオリジナル】四万十ひのき まるいまな板 25cm

まるいまな板の発売当初は30cmのサイズしかなかったので、もう一回り小さいサイズが出ないかなと思っていたのです。お客様からも25cmのサイズはないのですか?というお声もいただいており、ずっとリクエストしていました。そしてついに25cmの登場!!キッチンが小さく調理台が狭い私の場合、大きい野菜や魚をさばくときはある程度の大きさのまな板を使いますが、普段ちょっとしたものやそこまで沢山切るわけではないとき用の取り回しがしやすく気軽に使えるサイズのまな板がなかなか見つからず、探していたのです。お弁当の準備の時や数種類の薬味を切るときなどには、切ったらまな板をまわして次の食材、また回して次の食材と、食材ごとにまな板を洗ったり拭いたりしなくてもいいので、ちゃっかり時短にも貢献してくれる優れものです。私は山崎実業 トスカ お玉&鍋ふたスタンド ホワイトに立てかけています。

スタッフ中島

毎日使う物だから超軽量がうれしい!

トゥーアンドフロー パッカブルトートバッグ マスタード 205

超軽量30g!なのに5kgまで持ち運びOKと丈夫さも兼ね備えた優秀な携帯エコバッグ!サイズはレジ袋の一番大きいサイズと同じくらいかな。持ち手は肩にも掛けられるくらいの長さ。細すぎないので肩に食い込むこともありません。内側にポケットがあり、畳んでこちらに押し込むと掌サイズに。普段持ち歩いているタオルハンカチよりも小さくなるので、ポケットに入れたことも忘れるくらいの存在感。ループにチェーンを付けてカスタマイズし、必要な時にサッと取り出せるようにしています。実は最近わが夫もバッグに忍ばせており、男性でも抵抗感なく使えるようですよ。私は元気印のイエロー、夫はスーツ姿で持っても無難なベージュです。

スタッフ幸塚

洗い物が増えたときの助っ人に

山崎実業 タワー 折り畳み水切りラック L ホワイト

towerの商品はかゆい所に手が届くそんな商品が魅力で、いくつも愛用しているのですが、その中でもよかったのがこちら!たまりがちなカップやグラスをちょこちょこ洗って置いておくのに便利な水切りラックです。自宅のキッチンシンクは広い(自分比)のに作業台が狭くて困っていたのですが、これを使えば作業エリアを確保できるようになりました。耐荷重4キロとしっかりした作りなので、さっと洗って次の調理に使いたい鍋やフライパンなども置けるので助かってます。料理中にも洗った野菜を水を切りながら置いておけるんですよ。片付けたいときにはクルっと丸めて幅を狭められるのも気に入っています。両端のゴムが簡単に外せて手軽に洗浄できるのも、水あかが気になる水切りかごと違ってうれしいポイントでした。

スタッフ田島

使うたびに気分があがります

九谷青窯 高原真由美 白磁いっちん雫 楕円皿

サンプルを見たときから気になっていたいっちん雫シリーズ。どの形も今まで我が家にはないタイプの器だったのでなかなか手が出ず悩んでいましたが、自分へのお誕生日プレゼントということで一番使いやすそうな楕円皿を購入。自宅に届いたときはうれしくてニヤニヤしちゃいました!食器でこんな気分になるのは久しぶり♪1枚だけ購入したので、おもに副菜を盛り付けるように使っています。写真はカプレーゼですが、きんぴら、生ハム&チーズ、青菜の炒めものと料理のジャンルを問わず大活躍してくれています。

スタッフ岩谷

お弁当生活の相棒

リバーライト 極 JAPAN たまご焼き 小

娘の中学進学に伴って始まったお弁当生活。今まで卵焼きは小さなフライパンで代用していたのですが、毎日使うものだからと吟味を重ねてリバーライトさんのものをチョイスしました。リバーライトの鉄は比較的初心者でも扱いやすく、慣れれば卵がくっついて剥がれないなんてこともありませんし、鉄ならではの卵液を入れた時のジュッという音もいいんです。タワシでさっと洗い流せば汚れも簡単に落ちるのでお手入れも簡単。また直角になっている先端できちんと卵焼きを成形できるのもこちらを選んだ理由のひとつ。ちなみに写真は卵2個を使って卵焼きを作っています。卵を焼く以外にもお肉やお野菜を炒めたり、お弁当のおかず作りがこの1台で完結できますよ。

スタッフ李

シンプルで使いやすい木のれんげスプーン

クラフト工房・木奏 木のカトラリー れんげ風スプーン 小

ほとんど毎日使っている愛用のスプーンです。少し前から食後のヨーグルトにハマっていて、美味しく食べられるスプーンが欲しいなぁと色々探したのですが、木のスプーンが一番ふさわしいと思い、このれんげ風スプーンを購入しました。食器に触れても不快な音がしないので、作家さん手作りの貴重なボールを使う時でも安心です。コロナの影響で在宅ワークも増えていて、うちにいる時間が長くなっているので、週二、三回ぐらい中華美容デザート(ホワイトきくらげ、ナツメ、ハスの実で弱火2時間ぐらいかかる薬膳スープ)を作っています。意外にも木のレンゲスプーンは、滑らかなきくらげスープとの相性もすごくいいです!シンプルな形ですが、何よりも使いやすいと思います!

スタッフ三木

揚げ物が美味しく食べられます

家事問屋 盆ザル 22cm

熱々の唐揚げが美味しく食べられるとスタッフ三木にすすめられ購入を決意。うちは家族みんな量を食べるので、お試しに大きいサイズの22cmを選びました。「下ごしらえの道具」となっていますがシンプルな形はそのままテーブルに出してもおかしくない見た目です。盆ザルと一緒にまる型トレー22cmも買って、2つをセットにして食卓に出すことも多いのですが、この盆ザル22cmはうちにある21cmのプレートにぴったり載せられるんですよね。写真はティーマの21cmプレートです。揚げたての唐揚げやフライをお鍋から直接盛り付けて食卓へ。網に載せた状態なので時間がたっても油っぽくならないので、ずっとおいしく食べられますよ。

スタッフ中澤

小さなエース

ミソノ モリブデン鋼 小三徳 140mm

もともと刃渡り18cmの三徳包丁と15cmのペティナイフを使い分けていて、大きな食材を切るときは三徳を使い、それ以外はほぼ15cmのペティを使っていました。ですが、ペティナイフはスリムな分、まな板の上で切る作業のときは不安定になります。その点、小三徳は刃の幅が広いのでペティナイフよりも野菜が刻みやすく、身長が低く手も小さいわたしの体には小三徳のバランスが良いと感じています。三徳包丁を使うと包丁がとても大きく感じるほど小三徳の使い勝手の良さに慣れてしまいました。食材によって包丁を使い分けていますが、この小三徳の登場頻度は主役級です。モリブデン鋼は長切れしますし、研ぎやすいところも家庭向きです。

スタッフ増田

愛用歴10年以上

ラバーゼ ステンレス丸ざる 中 21cm

大好きなラバーゼのざる。先日2代目をお迎えしました。私にはちょっとお高い道具なのですが、米研ぎや水切りに毎日何度も使うものだからこそ、ちょっといいものを!です。実際10年以上、丁寧とは言えない扱い方だったけれど、歪みもなくノンストレスで使えたし、むしろお買い得だったと気が付きました。足付きで水切れも良く、縁の巻きこみや補強の針金がないので食材が絡むことなくお手入れも楽ちん。形がシンプルだからシンク下の重ねる収納も問題なし。次もきっと同じものを買うと思います。

スタッフ北村

料理下手こそ頼もしい道具を選びたい

ヨナス 計量カップ オープンハンドル 250ml

ヨナスの計量カップデビューしました。まー、噂通りとにかく水切れが最高で、ジャーピタッ、ジャーピタッといつでも気持ちよく注ぐことができます。おそらく全体的に薄手でシャープな造りなのが水キレの良さにつながっているんじゃないかしら。またドリップポットのように水量のコントロールがしやすく、お菓子づくりのレシピによくある「牛乳を少しずつ加える」なんて時もビクビクせずお任せOK。無骨なデザイン、大雑把なわたし向けのオールステンレス製なのもセレクトの決め手となりました。料理上手になった気にさせてくれます。

スタッフ武内

少人数分淹れたい時ちょうどいい

ワンドリップポテ

仕事中に頭をキリリとさせるために飲むコーヒー。在宅勤務メインになった今年はおうちで淹れることが増えました。夫はそんなにコーヒーを飲まないし、1杯だけ淹れることがほとんど。ドリップポットを使うほどではないのでワンドリップポテが活躍しています。沸かしたお湯をワンドリップポテに移すことで適温になり、1杯分の量も測れて細~く注げます。お湯の量はいつも適当でしたが、適量はコーヒー豆のグラムx15mlなんだそうです。ってことは私が使っているコーヒーのメジャーカップは1杯10gなのでお湯の量は150ml。ワンドリップポテはちょうど150mlのところに印があるので1杯分注ぐのにジャストフィットです。


2018年、2019年のべストバイはこちら↓